野菜栽培と健康 | 野菜栽培状況 | 苗づくり等 | 肥 料 | 保存の目安 | |||
家庭菜園のすすめ
野菜の硝酸塩含有 セシユウム吸収の目安 自然農(無農薬栽培) |
メロンの栽培
スイカの栽培 トマトの栽培 メロン栽培(新) |
メロンの栽培方法
スイカの栽培方法 トマトの栽培方法 他の野菜栽培法 |
春野菜栽培方法
夏野菜栽培方法 秋野菜栽培方法 冬野菜栽培方法 |
葉野菜栽培方法
なり物野菜栽培法 根物野菜栽培方法 イチゴの栽培方法 イチゴのプランター栽培 |
野菜苗づくり
作付と発芽温度 |
肥料について
ぼかし肥料 |
野菜の保存期間
干柿の作り方 |
|
甘 い イ チ ゴ 栽 培皆さんの楽しみな、甘いイチゴ栽培方法について、苗づくりから収穫までまでを順をおって紹介致します。 収穫は来年の4〜5月ごろの予定ですが、苗づくりは収穫の終わった翌月の6月から始めます。 イチゴ栽培は、連作をしない限りほとんどの病気等は、気にすることは有りません。 害虫については、まれにナメクジ(未発酵堆肥使用すると発生する)、アブラムシが発生することがありますので、注意しましよう。又、栽培地域によっては、イチゴが食べごろになりますと、鳥に狙われますので、防鳥ネットが必要です。 イチゴは、耐寒性がありますので、(適温17〜20℃)保温の必要はありません。 これから、4〜5月の収穫期にかけて、順次内容を追加してまいります。 |
|||
6月 |
|
収穫の終わったイチゴの株を、根鉢を大きくつけて、鉢に植え替える。 6月初旬までには、植え替え及び、今はえているランナーを除去を完了する。 |
|
6~7月 |
イチゴの株から、新しくランナーが一斉に出てきたら、隣に大きな鉢を置きそれに誘導し根をはらせる。 |
||
9月 |
新しく出来たイチゴの株をランナーを切り、1株づつに分け、小鉢に苗として植え付け育てる。 その際、最初の株は、苗として使用しないほうが良い。(理由は、沢山実がなるが、小粒になるため、及び親株に病気かあるとうつりやすい為、) |
||
10月 |
10月下旬になったら小鉢の苗をランナーの無いほうを手前に揃えて(花の咲く方向を合わせる為)、株間15p間隔で、畝高40pとし、元肥、化成、苦土等と共に畑に移植する。 移植場所は、日当たりのよいところを選ぶこと。 移植の際い株元の膨らんだ部分は土に埋めないこと。(その部分に花芽があるため) 移植は、雨のあと土に水分を、多く含んでいる時期が望ましい。 移植は、初霜の降りる2〜3週間前迄に済ませる事が望ましい。(霜が降りる前に根付かせる為) |
||
11~3月 |
土が乾燥しないように、時々潅水する。 冬の間病んで枯れた葉は、早めに付け根から取り除く。 伸びたランナーも、実を大きくするために早めに取り除く。 追肥、11月と3 月/上旬に化成40g/株程度まく。 2〜3 月/上旬にマルチを張リ地温を上げる。 |
||
4月 |
一斉に花が咲くので人工受粉をする。 人工受粉の方法は、塗装用の穂先の柔らかい筆などで、花をまんべんなく優しくこすり、花粉が中心の雌蕊につくようにする。 授粉にむらがあると、イチゴの形が悪くなるので注意。 |
||
5月 |
収穫時期(4〜5 月) 枯れた古葉は摘葉し、根元を綺麗にしておく事。 イチゴが、土につくと虫がつくので注意。 栽培地域によっては、鳥に狙われる事があるので、防鳥ネットが必要になります。 |